欅坂46&乃木坂46パチンコで登場か!? 売上「20万台」も楽勝「名機」誕生に期待の声
今年も早いもので12月に突入。2017年を振り返ってみると、パチンコ機が予想以上の盛り返しを見せた印象だ。その代表とい
えば、『ぱちんこCR北斗の拳7転生』だろう。規制の限界を攻め、圧倒的な出玉性能を実現。ユーザーから大きな支持を得るこ
とに成功した。
ただ、忘れてはならないのが、『ぱちんこ必殺仕事人�X』『CR ぱちんこGANTZ』『ぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ』を販売
した京楽産業の活躍ぶりだ。新基準機の弱点である継続率65%に左右されない「小当たりラッシュ」で大量出玉を実現。また、
一種二種混合機の特性を活かし、高い連チャン率を生み出した。これらの機種は、ホールでは圧倒的なシェア率を誇っている。
そんな今最も勢いに乗る『京楽産業』から、人気シリーズ『AKB48』の最新作が「パチンコ機で登場するのでは」との情報が
一部関係者から浮上した。『AKB48』はシリーズ化されている人気コンテンツ。特に、1作品目の『CRぱちんこAKB48』は、遊び
やすさと出玉感を追求したライトミドルスペックでユーザーの心を掴むことに成功。たちまちホールの看板機種となった。
また、コンテンツの魅力を最大限に活かした演出もヒットの所以といえる。定時になれば、AKB48のミュージックビテオがパ
チンコ機の演出として全台一斉に流れ出す。ホールにもかかわらず、ライブ会場のような雰囲気を作り出しホール全体を席巻。
売り上げ台数は20万台を超え、パチンコ史に残る大ヒット機種となった。そんな成功者の後続機であれば、ヒットも当然と考え
られるが……。
「確かに初代は、パチンコユーザーだけではなく、普段パチンコに馴染みのない方をも呼び込み、一大ブームを巻き起こしまし
た。新規客をホールに呼び込み、連日高い稼働を見せ、大成功した機種といえるでしょう。パチンコ業界に大きく貢献したこと
は間違いないです。
しかし、その後継機『CRぱちんこAKB48 バラの儀式』の評判はイマイチでしたね。本作では、新たにNMB48・SKE48メンバーがパ
チンコ機に登場。スペックは初代を踏襲したライトミドル。スペック面は好評でしたが、演出面に多くの不満の声があがってい
ましたね。特に、遊技とは関係ないミニゲーム演出が批判の対象となっていました。AKB48ファンにとっては好評だったようで
すが、ゲーム性などを重要視するユーザーからは『時間の無駄』と大不評でした。2作品目の評判の悪さを見る限り、現在浮上
している新作シリーズに過剰な期待することは難しいですね。
ただ、策がないわけではありません。関係者の間では『乃木坂46と欅坂46をパチンコ機に起用すれば良い』との意見も上がって
います。今やグループ内では、AKB48やMNB48を凌ぐ勢いがありますからね。その話題性や注目度が高いのは当然です。
今のところ、パチンコ機には登場していませんが、出演が実現すれば、同シリーズ成功の可能性は飛躍的に高まるに違いないで
しょう。それだけはなく、新たな新規客層をホールに呼び込むことも間違いないといえます。初代を超える大ブームが起きるこ
とも考えられますよ」(記者)
確かに、今最も旬なアイドル乃木坂46・欅坂46とのタイアップは強力な武器といえるだろう。
しかし、「清楚」なイメージが強く浸透している両者と、世間一般で「ギャンブル」と強く認識されているパチンコが「融合
することはない」との声が大半である。現実的に考えれば、実現は難しいという印象だ。
仮に実現すれば、パチンコ史に残る活躍も十分に有り得るだろう……AKB48のパチンコ化以上に注目を集めるに違いない。
現状を見る限り、パチンコで見られることは難しそうだ。
http://biz-journal.jp/gj/2017/12/post_5274_2.html