<健全な遊戯とは>
ギャンブルか大衆娯楽か──。カジノの導入で、パチンコは「大衆娯楽」の立ち位置をより明確にする必要に迫られる。
パチンコ業界誌「グリーンべると」の深谷祐佳氏は「今回の規則改正の狙いは明らかにカジノとのすみ分けに
あったと思う」と指摘する。日本では運営が許可されているのは公営ギャンブルだけで、パチンコは「賭博」では
ないとの位置付けだ。
今年出された政府答弁書も、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)に基づく
規制の範囲内で行われていれば、刑法185条の「賭博」には当たらないとしている。日本でも解禁が近いカジノは
「Game of chance」、パチンコは「Game of skill」というように、カジノは運が勝負を左右するのに対し、
パチンコは個人の技術介入がある点も「賭博」ではない理由となっている。
しかし「1—2万円を使って満足できた時代はパチンコに来る客が多かった。今は、パチンコに1回行くのに
10万円を用意する人も少なくないと聞く」と深谷氏は話す。1回に10万円を投じなければ勝つことができないなら、
会社帰りにサラリーマンが気軽に立ち寄る「大衆娯楽」とは言い難い。業界でも「ハイリスク・ハイリターン」の
進み過ぎが、参加人口減の一つの要因であるという反省は強い。
「射幸性が高くて離脱した人も、今回の新規制を機に戻るのではないか」(平和の高木氏)といった声など、
規制を機に「大衆娯楽」として広く遊んでもらえるようにしたいと、業界は期待を寄せている。
<高齢化との戦い>
ダイナムの会員のうち50代以上は61%に達している。現在は、地域の情報発信拠点やシニア同士が
交流できる場としてリアル店舗の必要性を打ち出しているが、携帯ゲームが日常となっている若年層を
店舗に呼び込むことができなければ、業界は先細りとなる。
かつては、新台を入れた時には店外で待つ客のために簡易トイレまで設置した福島市内のパチンコ店も、
今はそういうことはないという。「パチンコ屋がなくなると、身近な娯楽としてのパチンコを楽しみにしてきた
高齢者の中には行き場がなくなる人がいる」と、店を営む鈴木直美氏の危機感は強い。
大和証券の鈴木氏は「ユーザーが戻ってくるかは、遊技機のゲーム性や遊びの幅が重要になると予想される」と話している。
ソース ロイター.co.jp 07/27 09:43
https://jp.reuters.com/article/japan-pachinko-analysis-idJPKBN1KH011
ハイリスクローリターンに規制されたんだよな。
ローリスクなら玉の貸し出し1玉0.1円とかにすればいいよ。
これからは行政は厳しい規制をかけてほしい
日本人を違法賭博の弊害から守ってください
もうまともな人は出入りしていないだろ
おまエラのせいで街が汚ねえんだよ。
大衆ギャンブル ○
試しに、換金廃絶してみろよ誰も行く人いないから。
自民党議員がならばまずパチンコ規制からとツイート
これくらいなら娯楽だな。
警察が認めた三転方式とか、たばこ臭いとか、生ぽ者の遊び場とか
なんかもう行く気のしないネガティブなイメージしかない。
ゲーセンのスロットのようにただ単に遊ぶだけの機械では味気ないから、例えばマイナンバー
活用で、1日で一万円以上使えないようにするとか、
生ぽ者の不正収入を防ぐために、一部ユーザー使えないように&脱税収入をしないようにするとか、
それこそ健全な遊戯として復活させるための仕組みが必要なんじゃないかな?