■生活圏から離れた場所
旅行とギャンブルの相性の良さを考察してみた。
観光客は娯楽にお金を使う意欲が旺盛で、財布のヒモは緩い。普段は百円のカプセルトイすらもったいなく感じる親たちが、クルーズ船では2000円のビンゴカードを気前よく子供に買い与えていた。
また、旅行中のギャンブルは、楽しい時間を過ごす手段として受け入れやすい。クルーズ船ではビンゴゲームがショーの延長のような形式で開かれ、多くの人は暇つぶしに参加していた。船内のカジノも、旅行中の暇つぶしという側面が強い。
自分の生活圏から遠く離れた場所でのギャンブルは、依存症になりにくいという側面もある。パチンコや競馬・競艇・競輪のように、生活圏内に賭場があれば毎日のように通いかねないが、旅行中やクルーズ船内のギャンブルはそう何度も繰り返せない。
ラスベガスやマカオ、シンガポールで、カジノを含むIRが一大産業として成立しているのは、旅行とギャンブルの相性の良さがビジネスモデルの根幹にあるからだろう。
■効果的な依存症対策を
日本のIR実施法も、海外からの旅行者の呼び込みに力点を置いている。
カジノは外国人旅行者なら入場無料だが、日本人は1回6000円の入場料を徴収し、入場回数を7日間で3回・28日間で10回までに制限する。近隣住民が毎日のようにカジノに通いつめるのは難しい仕組みだ。設置場所は当面、国内3カ所までに限定する。
今後、日本でギャンブル依存症対策の具体的な方策を検討する際には、日本人の入場規制が厳しいIRのカジノよりも、身近なパチンコ、競馬・競艇・競輪の方が常習性の余地が大きいことを直視し、より効果的な対策を追求していく必要があるだろう。
一方、クルーズ船でのビンゴゲームのように、ギャンブルをギャンブルと感じさせないような運営方法は依存症対策の観点で問題があり、日本国内で認めるべきではない。タバコのパッケージに警告表示を義務化したように、すべてのギャンブルには「依存症になるリスクがある」と表示や説明を義務づけるべきだ。
また、子供や未成年者にギャンブル依存症の恐ろしさを早期教育していくことも欠かせない。
>カジノは外国人旅行者なら入場無料だが、日本人は1回6000円の入場料を徴収し、入場回数を7日間で3回・28日間で10回までに制限
一月の休みすべてを費やすなら既に依存症と言えるんじゃないの?ww
さすが利根川先生
公営ギャンブルと一緒
同じにするな
ボケ
それプラス、中央競馬なら土日開催でレース数も限られてるギャンブルと毎日朝から晩までご開帳のパチンコ
の常習性も一緒にしてほしくないな。
貧困DQNから金を奪い取るのが朝鮮パチンコ
カジノで元取ってるようなもんだろ
乗員もずっと同じだしさ
「他にやる事が無い船上」と、「他にやる事はいくらでもある地上」で比べる事自体がアホだよな
別にクルーズ客はカジノのために船乗ったわけでもねえし
旅館位の感じでまったり過ごしたい
国内船だからアウト。
万景峰号ならok
カジノ営業してなかったっけ?
問題なのはギャンブル依存者が毎日ギャンブル出来る環境
パチンコはOKなのに?
日本の領海等概念図
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/ryokai/ryokai_setsuzoku.html
それどころか、国際海峡(日本が放棄した領海)だったら海岸から数キロでカジノ運営できる
中国は最近サンゴよりも、島(南シナ海、東シナ海)を盗る方に力を入れてるみたいだが...
欧米人にとっては近くにモナコやラスベガスがあるし、中国人にだってマカオがあるからそれを目的には来まい。
和服の姐さんが壷振りでもすりゃ話は別だが。
そしてパチンカスと共に沈んでどうぞ
海賊旗を掲げろ